CORSの観点からクライアントfetchとサーバサイドfetchを整理する

WEBサービスを作っていると、外部のAPIからデータを取得する場面はよくある。 JavaScriptからデータを取得する基本的なコードはこうだ。 ``js const res = await fetch("https://example.com/api/data.json"); const data = await res.json(); ` シンプルに見えるが、オリジンをまたいで fetch す

もうすぐWordPress 7.0がリリースされるのでConnectors APIと、あと、ついでにMy WordPressに触れてみる

3月19日にリリース予定であったWordPress 7.0 RC1がいくつかの懸念提起により3月25日にリリースが延期された。 WordPress7.0自体のリリースは、現時点(2026年3月21日)で変わらず2026年4月9日予定のようだ。 Gutenberg Phase 3「コラボレーション」 を本格的に打ち出したアップデートだそうで、Google Documentのようなリアルタイム共同編集

「考察する若者たち」を読んだ

三宅香帆氏の「考察する若者たち」を読んだ。 ゆる言語学ラジオで有名な水野太貴氏がやっている街ブラポッドキャスト 神保町で会いましょう の ビジネス書は冷笑され過ぎている というエピソードで、二人が対談をしているのを聴いたことがきっかけだ。 内容がとても面白く、また三宅氏の人柄にも好感を持った。 書籍の内容だが、若者の「報われたい」がふんだんに散りばめられていた。 以下は面白いと思った点の抜粋だ。

JavaScriptの非同期に関して書いたからついでにGoの非同期に関して比較しながらあれこれ書いてみる

以前、JavaScriptの非同期に関して書いたので、それを踏まえてGoの非同期に関しても触れてみたい。 JSは非同期、Goは同期 まず第一に、I/O系のAPIにおいては JSは非同期がデフォでGoは同期がデフォである点に注意したい。 ※JSの場合、I/O系とはfetch、setTimeout、ファイル読み込みなど、Goの場合はhttp.Get、ファイル読み込み、DB問い合わせなどを指す。 以下、

親のPCにバチバチのウイルス詐欺のウィンドウがバチバチに表示された話

画像を見てほしい。 いや、バチバチに詐欺やん!と、僕なんかは思うのだが、どうだろう? 先日、突然親のパソコンにこんなものが表示されたようで、パニくる姿を横目に丁重に解決してあげた。 これは特定のページをブラウザで開いたタイミングで悪意のあるスクリプトを走らせてる系のものなのだろうが、冷静に考えて怪しすぎる。 電話番号はどこに繋がるのだろう?近隣のどこかの星とかだろうか? なぜ詐欺に思えるのか?

JavaScriptの非同期処理に関してあれこれ書いてみる

前提 まず整理しておく。 同期とは、タスクを順々に処理していくこと。 非同期とは、あるタスクの完了を待たずに次の処理に進めること。 一方でJavaScriptは一度に一つのことしかできない。 これはシングルスレッドという実行モデルを採用しているためだ。 「え?一度に一つ?」 そうなると非同期処理が行えないのではないかと思うかもしれないが、 イベントループという仕組みによって、APIの応答や

TypeScriptのInterfaceとTypeの違いについて

静的型付け言語であるTypeScriptには、型を定義する構文として interface と type という二つのキーワードがある。 これらはコンパイル時の型チェックのために存在し、JavaScriptへのコンパイル後には消去される。 オブジェクトの形で型を定義するという用途において両者は、同等のものを生成できる。そのためどちらを使うべきか迷う場面もあるだろう。 ``typescript

PayPayスクラッチくじがスクラッチをさせてくれない話

PayPayスクラッチくじ もうちょっとどうにかならないかな という話。 これ、電子QR決済のPayPayが行っている定期イベントで、決済毎に、決済後画面でスクラッチくじが引けるというやつ。 ちなみに2026年3月に行われるイベントは以下の内容であるようだ。 ``markdown 2026年3月3日(火)0:00から3月30日(月)23:59(24時間表記) 1等:決済金額の100% 2等:決済

MapNJについて

2024年に MapNJ というSVGベースの地図イラスト操作のためのnpmモジュールを作った。(JavaScriptプラグインのようなもの) 当時、観光系のWEBサイトを仕事でよく実装することがあったのだが、 決まって観光エリアを分割表示したような地図UIのをクライアント側から要望された。 これはエリア毎にマウスホバーにより色が更新されたり、クリックでページ遷移したり、また何かポップアップを出し

「黄色い家」を読んだ

この文章はネタバレ含む。 川上未映子の「黄色い家」を読んだ。 2023年に中央公論新社から刊行された、クライムサスペンス、ノワール要素が強い作品だ。 主人公の花(ハナ)は、スナックで働く母とその周辺のいい加減な大人たちのもとで、貧しく不安定な日々を過ごしている。 自立したくとも、そのための足場がどこにもない。 物語はそんな母が引き寄せた20歳ほど歳の離れた一人の女性、黄美子(キミコ)と主人公とのつ

Quiver.aiのArrow 1.0を利用してみた

Quiver.aiというのが2026年2月24日にリリースされたぽいので使ってみた。現在 Arrow 1.0と いうパブリックベータ版のベクター画像生成AIモデルが利用できる。 以下の通り、🥸を描いてもらったんだが、かなりいい感じに出力された。 作成中は生成過程がアニメーションで見れるのが楽しい。 既に自分が作った画像のバリエーションを描いてもらった。いいね👍 今のところ無料アカウントでは週2

アルミホイルとラップがフュージョンする未来

アルミホイルとラップの事を考えていた。キッチンの引き出しに、ストックも含め、細長い直方体の物体が結構な場所を占拠している。 用途は違えど、利用するUIUXはほぼ共通だ。こういうのって両方の用途に使える素材が仮に発見されたら、それを利用してラップホイルとかいう名前で、なんの違和感もなく同じUIUXでフュージョンするのだろうか。 そうなると引き出しもスッキリするな、とか、あれキッチンペーパーくんはどう